エンマ大王×蛇王カイラに沼った話
そこそこ長文
そこそこ長文
私と妖怪ウォッチの出会いは、この作品が社会現象となった最中の、2013年末頃にさかのぼります。
当時激推しだった声優様を追いかけ、ゲームではなくアニメからジャンルに入りました。
初めは暇つぶしのため、熱狂的なブームを巻き起こしているらしいコンテンツなので眺めてみようかな程度の興味でしたが、もともと妖怪系が好きという趣味もあり、毎週登場する多彩なキャラクターたちの活躍に徐々に惹かれていきました。
そしてジバニャンの過去が明らかになったお話のくらいからほぼリアタイで追うようになり、大人も楽しめる子供向けの癖強アニメとして腐心が多少動揺することはありましたが、ゲゲゲの鬼太郎や夏目友人帳などの不思議妖怪アニメと同枠として純粋に物語に親しむようになったのです。
時は過ぎ、迎えた2014年の秋――エンマ大王様爆誕。
妖怪ウォッチに対する既存の何かを破る圧倒的覇王感に一目で撃ち抜かれてしまい、ジャンルの印象が良い意味でガラっと変わりました。
エンマ様は初見から絶対に攻めだと確信はあったものの、「対等」に渡り合える存在がいないゆえ単体推しでした。
それに、妖魔界全土に覇道を敷く最強の王とはいえ、見た目は小学生程のお姿。
この時点でよしまな目を向けることはほぼありませんでしたし、むしろ子ども向けアニメをそういう目で見ることにはまだ強く抵抗もありました。
そして来たる、運命の2017年――蛇王カイラ様降臨。
その存在感あるレベファのド美人っぷりと、雄々しく成長さなれた覇王エンマ様の右として強く気高く対等に見つめ合う構図(映画鬼王ポスター参照)に、私の中の子ども向けコンテンツに対する倫理観と抑制が限界を迎えました(但し妖怪ウォッチに限る)。
エンカイは90歳の成熟した大人妖怪なので結婚が可能。
エンカイはいいぞ!!
エンカイはいいぞ!!
エンカイはいいぞ!!
ここまでどっぷり沼にハマりながら、私は依然として別ジャンルのBL沼におりました。
やはり巨大感情から10万字を超える小説や1000枚以上のイラストを吐き出して足りないほどの激推しだったCPが3組ほどあったのです。
が。
映画鬼王は、その錚々たるCPたちを押しのけて、エンカイがトップに躍り上がり、遂には妖怪ウォッチというキッズアニメには相応しくない眼差しを向けるに十分すぎる衝撃となったのです。(大惨事大賛辞)
そして運命の2019年3月8日。
「闇に堕ちたカイラ(敬称略)」の放映日。
あのシーンあの瞬間、テレビ画面から放たれた信じられないほどの衝撃波――
茶碗を持ったまま私は大きく後ろに吹き飛ばされ、気が付いたら天上を見上げておりました。
そのインパクトによって、私はもはや言い訳などしようもないほど完全に振り切れ、もうエンカイのことしか考えられなくなくなってしまったのです。(その年の夏コミは既に別ジャンルで申し込んでいたので、実際には冬からジャンル移動しました。)
あれから幾星霜。
魅力的な世界観のCPは世の中(主に集英社様中心に)溢れておりますが、どれもエンカイのそれを超えることは現在でもありません。
ありがとうレベルファイブ。(敬称略)
すごいぞレベルファイブ。(敬称略)
こうして王族BLだけを見つめる人生が始まり、今に至ります。
私と同じような経緯でエンカイに堕ちた方はいらっしゃいませんか?
★★★
さて、駄文の最後に一曲、魂込めてお届けします。
お聞きください。